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恥をかかない英語表記 信頼を勝ち取る情報発信とアイデンティティー

通常価格 ¥4,730
通常価格 セール価格 ¥4,730
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DTP MdN × Bau-ya® 欧文組版 組版

講師:コントヨコ /

欧文組版コンサルタントのコントヨコ氏が、世界中のどこに出しても恥ずかしくない、欧文表記のルールとマナーを解説。今やあらゆるところで目にする英語ですが、間違った欧文表記は信頼そのものを損ないかねません。企業のCI・VI、会社案内、ウェブサイト、商品、出版物などの英語表記について、事例を交えながら実践的に解説。ネイティブから見たときの印象を理解し、発注先に対しても正しい指示が出せるようになる講座。

このコースの特徴

●2時間のオンデマンドビデオ講座
●サンプルデータダウンロード
●学習期間の制限なし
PCモバイルからアクセス

  • 学べること、得られること

    ■ 英語の情報発信で注意すべき点
    ■ 英語の情報発信におけるブラッシュアップの必要性と重要性
    ■ 英文テキストについて、日本語との考え方の違い
    ■ デザイナーに英文原稿を発注するときのチェックポイント
    ■ デザイナーから仕上がってきた英文の制作物のチェックポイント
    ■ 英文で発信された情報の不適切で恥ずかしい誤表記を見つける知識


  • こんな方におすすめ

    ■ 英文原稿を扱う執筆・企画・編集・デザイン・広報関係者の方
    ■ 社名やブランド、商品名などの情報を英語で発信する企業の方
    ■ ブログなどを英語で情報発信する方
    ■ 英語の制作物をデザイン会社に発注する方
    ■ 書籍や印刷物の英語版を作成する方
    ■ 正しい欧文表記のあり方を知りたい方

折りたたみ可能なコンテンツ

本講座について

本講座は、「MdNの教室 MdN × Bau-ya」で2020年11月19日にオンラインセミナーとして開催された
「恥をかかない英語表記 信頼を勝ち取る情報発信とアイデンティティー」(講師:コントヨコ)
https://www.street-academy.com/myclass/97922
を収録したものを、オンデマンド講座として再編集してご提供するものです。

※本講座は2020年11月当時の情報を元に講座としてご提供しているものです。これ以降になされた事実および情報の変更によっては、講座の中で取り上げた内容と異なる場合があります。登壇者、および株式会社エムディエヌコーポレーションは、本動画の中で紹介した内容によって生じたいかなる損害に一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

講座の内容

日本の多くの企業やブランド、そして個人の方が、英語を使って名称や情報を発信しています。
しかし、英語圏の方に見られても恥ずかしくなく、ちゃんと信頼を得られる正しい表記に仕上がっているとは限りません。

日本で暮らす私たちも、海外の旅行先や輸入品などで見かける滑稽な日本語の表記で目を丸くしたことがあるはずです。
同じレベルで表現された日本発のおかしな欧文表記は、ビジネスや生活の中に実はたくさんあふれていたりします。

例えば…

100 Best Songs of 80’s

この情報の表記は、明かな間違いです。

また、次の企業一覧のうち、不適切な社名表記が含まれています。
お分かりになりますか?

Sponsors:
FUJIPAPER Global Type Co.,Ltd.
KONITA MINION JAPAN
The Cap, Inc.
NTN CLICK Corporation

上記の二例は、実際に頻出している日本をはじめ非英語圏ならではの恥ずかしいミスです。

なぜ、そのような表記が堂々と表現され発信されてしまうのでしょうか。
もしかしたら、日本語で作った原稿をただ英語に翻訳して、それを制作会社に丸投げをしているのかもしれません。

あなたは、欧文や英語の表記に自信がありますか?
あなたの事業の社名や商品名、サービス名など表記は、海外で信頼を得られますか?

この講座では、英文の専門出版社で長年エディトルアルデザイナーとして欧文の組版に従事された、欧文組版コンサルタントのコントヨコ氏を招聘。
世界中のどこに出しても恥ずかしくない、欧文表記のルールとマナーを徹底的に解説いただきます。

どんなにビジュアルデザインが優れていても、欧文表記のルールやマナーが無視されていれば、その読み物や商品、さらには企業やブランドそのものの信頼性に大きな悪影響が及ぶことでしょう。
英語で表記し発信される情報を信頼性を伴って受け取ってもらうためには、「単なる翻訳 → そのまま制作」というプロセスだけでは足りません。

欧文(英文)表記には、正しい知識が不可欠です。
マナーやルールの守られた英文情報を提供することで、読者、顧客、その他その英文情報を必要とする方々に、より信頼を得られるものとして初めて伝わります。

この講座で、企業のCI・VI、会社案内、ウェブサイト、商品、出版物などの英語の制作物について、英語ネイティブから見たときの印象を理解できるようになります。
また、制作作業の発注先へ、正しい欧文表記の指示を出すことができるようになります。

英語で表記する、すべての事業オーナーやクリエイター必修の常識講座です。

● 書籍情報
『新標準・欧文タイポグラフィ入門 プロのための欧文デザイン+和欧混植』
アンドリュー・ポセケリ、生田信一、コン トヨコ、川下城誉 共著
参考紙版価格:定価(本体2,400円+税)
https://www.amazon.co.jp/dp/B08H1LR8S8/

「正しいルールとセオリー、効率的なデザイン手法と最新事情」

欧文タイポグラフィの専門家であるイギリス人デザイナーと、欧文組版の専門家による欧文タイポグラフィの解説書です。
本書は、欧文を扱うための基本知識・実践方法をていねいに解説。スキのない欧文デザインのスキルが身につきます。
欧米ネイティブに見せても恥ずかしくないデザインにするという目的だけでなく、正しいルールを踏まえたデザインにすることで、欧文を扱ったデザインの品質向上も目指します。
日本人が意外と知らない/見落としがちなポイントを含めた基本ルールから、グラフィックデザインでの実践方法、そしてウェブデザインにおける最新事情まで、“いま”の欧文デザインがわかる一冊。

● 協賛企業・ブランド
I Love Typesetting
http://typesetterkon.blogspot.com/
フォントワークス株式会社
LETS https://lets-site.jp

#mdnbauya2

Keywords: 英語, 英文, 欧文, 翻訳, 校正, 表記, 英語版, CI, VI, ロゴ

コースの内容

●講座を受講する前に
・受講に際しての要件
・参考資料
・著作権および本講座提供のプログラムについて
●本編動画
・前編(50分43秒)
・後編(46分44秒)
●講師から受講者のみなさまへ

受講に際しての要件

□ オンラインで受講いただくための、インターネット環境とコンピュータなどのデバイスおよびウェブブラウザ。
※ OSやウェブブラウザ、各種アプリケーションなどは、最新のバージョンのものをご使用ください。
※ コンピュータの動作やソフトウェアなどの動作不良に関するサポートは行いません。

講師:コントヨコ

エディトリアルデザイナー,欧文組版コンサルタント

英文書籍の出版社デザイン室にて約15年間、ネイティブ編集者とともに欧文組版に携わる。独立後は、書籍デザイン、組版DTP、企業/一般ユーザー向け組版セミナー、欧文組版監修、欧文組版コンサルティング、組版ソフト開発サポート業務などに従事している。 

『定番フォントガイドブック(グラフィック社)』、モリサワパスポート『英中韓組版ルールブック』、書体デザイン専門誌『タイポグラフィ(グラフィック社)』にて欧文組版関連の記事を執筆。『+DESIGNING vol. 44』日英併記/欧文組版関連記事を監修。 

タイポグラフィのイベント「TypeTalks」、DTPやInDesign関連のセミナー「INDD」、「バンフーセミナー」、「CSS Nite」、「DTPの勉強会」、「DTPの勉強部屋」などで、スピーカーや講師として多数登壇。 

日本タイポグラフィ協会 会員 

I Love Typesetting
http://typesetterkon.blogspot.com/ 

Twitter
https://twitter.com/RoseKonT

「MdNの教室 MdN × Bauyaとは?」 

グラフィックデザインやウェブデザインなどのクリエイションをはじめ、生活や暮らしなどさまざまなジャンルのノウハウと可能性を伝える出版社MdNが、お馴染みの人気著者やトップクリエイターを招聘し『最新のノウハウ』と『実践的なテクニック』を講座を通してお伝えします。

MdN × Bauya教室ページ https://bit.ly/MdN-Bauya

■ MdNの著者が講座に登壇
MdNの人気書籍の著者や著名クリエイターを招聘。
ベストセラーやロングセラーでお馴染みの執筆陣が登壇します。
紙面だけでは伝えられないテクニックや、最新情報が満載です。

■ クリエイターの学び舎、Bau-ya®が全面協力
クリエイティブ分野の講座開催で急成長を遂げるBau-ya®(バウヤ)が、MdNとコラボレート。
講座の企画・運営や参加者の皆さまを、強力にバックアップします。
Bau-ya® 教室ページ http://bit.ly/bauya

MdN × Bau-ya® 収録講座プログラム